ありのまま、なるがまま

不自由ごっごをやめて ”私″から自由になろう!

目の前にあるものの大切さを思う

1か月振りです。

この間にオリンピックがありましたね。

私は人生最後の地元開催、楽しみましたよ。

 

しかしその陰で、

コロナが蔓延し、災害や紛争が起こり、

最近は、世の中の悲鳴や不安、バタバタ・ザワザワが伝わってきます。

 

だからこそ、一層強く思います。

「自分の現実世界で、しっかり幸せでいるぞ!」って。

 

自分の現実を見据えることが、とても大事だと感じるんです。

 

私たちはひとりひとり、

自分の観念で創り上げたそれぞれの現実世界に暮らしていますが、

それを創り上げる過程で、

たとえば、今日のニュースから何を取り込むか、

人に言われたことをどのくらい取り込むか・・・を無意識に選んでいます。

 

でもそのことに、あまりにも無頓着だと、

知らないうちに自分の現実に

ニュースの重たいエネルギーを引きずり込んだり、

人の不平不満に心を乱されていることに気がつきません。

 

よくあるのは、

「あの気の毒な人たちに自分は何もできない」と失望したり、

「自分だけ幸せになっていいんだろうか…」と感じること。

そのせいで、

なんとなく気分が沈んだり、

もの悲しさや、無力感を覚えたり・・・そんな経験ありませんか?

 

それは、一見やさしさのように映るけれど、

ほんとは、意味のないことです。

 

気分が沈んだり、もの悲しさや無力感を覚えることに

大切なエネルギーを費やしてしまっているから。 

 

それって、

エネルギーダダ洩れで、じつに「もったいない状態」なんです。

 

気の毒と感じたのは、

単に今の自分と比較して、

自分の観念(思い込み)が生み出した感情だからです。

 

なぜなら、ニュースを通して垣間見た人たちが、

その瞬間、どんな喜びや悲しみを分かち合っているか、

実際は何を感じて、どんな角度から幸不幸を見ているかなんて、

わかりませんよね。

 

人のことはどうでもいいとか、

自分さえよければいいといっているのではありません。

 

私は、自分にできることは、常にひとつだと思っています。

今ここに、こうして存在できることに感謝して、

今目の前にいる人を愛すること。

その人にしてあげられることを、心を込めてすることだけです。

 

そんな気持ちでいるとき、

小さな幸せの波紋が、自分の現実から宇宙全般に拡がる……

そう信じています。

 

 

さて、今日もラジオのお知らせです。

 

8月21日(土)の16時から17時まで、

FMレキオ『田中小梅の開運話』にトークバディとして出演します。 

あと2回。この日と9月18日の最終回に、小梅ちゃんと繰り広げる本音トーク

どうぞお楽しみください!

 ツイキャスのバナー貼っておきます。

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