ありのまま、なるがまま

不自由ごっごをやめて ”私″から自由になろう!

自分と向き合うひとときに・・・

先行きが見えない不安・・・

でもいつか終わることを知っている自分・・・

 

人類はまさに今、

時代の大きな節目となる歴史的事象にかかわっている気がします。

 

ひょっとすると、これは幕末に近い状況と言えるかもしれませんね。

当時は「コロリ」と呼ばれたコレラが蔓延して、

地震を筆頭に、自然災害が相次ぎ、

人々の価値観をくつがえすような意識革命が起こりました。

 

なーんて平然と書いてますが、

もしも、そのときそこにいたら、

先行きが見えない不安にめちゃくちゃおびえたことでしょう。

そう、ちょうど今の私たちのように。

 

 

すべての物事は、いつ、どのような視点から眺めるかで、

感じることも、見えてくる真実も、まるで違ってきます。

 

今日、この下に転載するメッセージは、

そのひとつだと思って読んでみてください。

ヴィヴィアン・リーチという方が

インスピレーションを受けて書かれた文の和訳です。

 

正しいかどうかをジャッジする必要はまったくありません。

ただ、今あなたが何を感じるかが大切…と思ったので紹介します。

 

*****

 

コロナ・ウイルスから 人類への手紙

 

地球はささやきました、でもあなたは耳を貸さなかった。

地球は話しました、でもあなたは聞かなかった。

地球は叫びました、でもあなたは耳をふさいだ。

 

そんな中で、私は生まれました・・・

私はあなたを罰するために生まれたのではありません。

私はあなたの目を覚ますために生まれたのです。

 

地球は助けを求めて叫びました。

大洪水・・・でもあなたは聞かなかった。

燃えさかる火事・・・でもあなたは聞かなかった。

猛烈なハリケーン・・・でもあなたは聞かなかった。

恐ろしい竜巻・・・でもあなたは聞かなかった。

汚染した水により海の生き物が死んで行く・・・

警鐘を鳴らして氷山が溶けて行く・・・

厳しい干ばつ・・・

それでもあなたは地球の声を聞こうとはしなかった。

地球がどれほど悲惨な危機的状況にあっても、聞こうとしなかった。

 

終わりのない戦争・・・

終わりのない貪欲さ・・・

あなたはただ自分の生活を続けていた。

どれだけの憎しみが生まれようと、毎日何人殺されようと、

地球があなたに話そうとしていることを案じるより、

最新のiPhoneを持つことの方が大切だった・・・

 

そして今、私は地球にいます。

私は世界の流れを止めて、ようやくあなたに耳を傾けさせました。

私はあなたに振り返ることを余儀なくさせて、

物質的な考えをやめるように促しているのです。

 

私はあなたに地球のような状態を再現しました。

温暖化で燃焼した大地・・・私はあなたに高熱を与えました。

排気ガスで汚染された空気・・・私はあなたに呼吸困難を与えました。

毎日少しずつ弱っていく地球・・・私はあなたに衰弱を与えました。

私はあなたから快適さを奪い、外出できなくして動きを止めました。

あなたはひたすら生き残ろうとしています・・・どう感じますか?

 

その結果、中国の工場がストップして空気はきれいになり、

澄み切った青空が戻りました。

ベニスはゴンドラが止まって水が透明になり、

イルカを見ることができます。

 

あなたには、人生で大切なものは何かを考える時間ができました。

もう一度言います。

私はあなたを罰しているのではありません。

私はあなたを目覚めさせるためにここにいるのです。

これが終わったら私は去ります。

 

地球の声を聞いてください。

あなたの魂の声を聞いてください。

地球を汚さないでください。

他と争うことをやめてください。

物質的なことに気を取られないでください。

あなたの隣人を愛してください。

地球とその生き物たちを大切にしてください。

そうでないと、私はこの次、もっと強力になって帰って来るかもしれません......