ありのまま、なるがまま

不自由ごっごをやめて ”私″から自由になろう!

ふたたび、ラジオに出ま~す!

みなさーん、お元気ですか?

 

私の体は、ようやく沖縄バージョンに移行しつつある…

と思いたいです。(ちょっと弱気)

 

今月はじめ、気温が20度くらいになったとき、

私の体は身構えたはず。

「これからもっと寒くなりますね。よっしゃ~~!」と。

 

ところが、それで冬はオワリ!?

 

ジワジワと気温は上昇していき、

「えっ、24度ですか? 承知しました!」と毛穴を開けば、

一気に気圧が下がって沖縄特有のスコール、と、シトシト雨。

 

その間、湿度は50%から90%を行ったり来たり。

 クラクラ~~(脳が揺れる音)、ミシミシ~~(関節がきしむ音)

 

14年もいた長野の冬と勝手が違い過ぎて、

体はおどろきを隠し切れない。

微熱を出したり、急に咳き込んだり・・・

 

 とまあ、「ど、どうなってんの?」という日々を送っていました。

いえ、送っています。(^▽^;)

 

沖縄に暮らす友人は、

「最初の一年は、気候(特に湿気)に振り回されるかもねぇ。

でも、体は徐々に馴染んでいくから大丈夫!」

と励ましてくれます。

 

さらに、「順応性の高い私でも馴染むのに一年かかったから、

焦る必要ないよ」とあっさり。

 

なんか、この友に打ち明けると、いつも心配するのがバカバカしくなる。

まっこと、ありがたい存在です。

 

 

来る土曜日、

この友がパーソナリティを務めるラジオの生番組に、

なんとゲストに呼ばれました!

 

ふたたびラジオでおしゃべりできるなんて、しあわせ~~ 

今回のDJ、田中小梅さんは、旧知の友。

Noteでは、交換日記をしている間柄。

 

彼女は実に多才なんですよ。

『神様とおしゃべりできる小梅さんの開運話』の著者であり、

『私を生きるセラピー』の創始者です。 

ほかにいくつもの顔を持ち、私のことも知り尽くしているときた。

 

那覇市のコミュニティラジオ、沖縄FMレキオ

fmplapla.com

ここから公式アプリをダウンロードしていただければ、

全国どこからでもお聴きになれます。

 

2月16日(土)、16:00~17:00「田中小梅の開運話」

 

さてさて、どんな展開になりますやら。

お楽しみに~~!

新たな波乗りがはじまったよ~

2月4日を境に、いよいよ2019年のエネルギーが動きはじめましたね!

 

立春は、天のお正月。

人間界では、1月1日からを新年としていますが、

天体の動きを読む占星術では、立春からを新年として見ます。

実際に、宇宙のリズムが新しいサイクルに突入するからです。

 

その宇宙で生きる私たちは、

だれもが等しく、強い愛のエネルギーの波の影響を受けます。

その波に気づいても、気づかなくても。

 

もしもあなたが、

「なんとなくこんな気持ちになるのよねぇ…」と、

これまでとは違う感覚や感情を感じているとしたら、

もう少し掘り下げて、胸の奥を探ってみたら?

 

もしかしたら、自分が本当に望んでいること、

つまり、自分が巧妙に覆い隠してきた気持ちを、

見つけ出せるかもしれませんよ。

 

本当はどうしたいのかを把握することからしか、

後悔しない人生はスタートできません。

 

そのとき大事なのは、

自分は「どうすべきか」ではなく、「どうしたいか」。

 

もっと大事なのは、

「どうしたいか」より、「どうありたいか」。

 

それよりも大事なのは、

「どうありたいか」を考えるより、「私はこう在る!」と決めること。

 

 

私もしょっちゅう自問自答しています。

揺れるんですよ、心は。

「こう在る!」と決めても、あきれるほど何度も揺れて、

「あー、まただぁ!」ってなります。

 

ま、最近では、

「揺れなくなったら、人間じゃない」と開き直っていますが。(笑)

 

昔も今も、心が揺れるたび、

「〇〇がまだ足りない」と思っている自分を発見します。

 

そして、〇〇が足りないと思うのは、

△△になることを恐れる自分がいるからだと突き止めます。

 

重要なのは、ここから。

 

以前の私は、「この恐れを取り除かなければ…」と思いました。

でも、今は、「何も恐れなくなったら人間じゃない」と思います。

 

で、

「人間を体験したくて生まれてきたんだから、これもありヨネ」と、

揺れた自分を受け入れて、おしまい。

 

「それじゃ、成長も進歩もできないじゃないか!」って思いますか?

 

いいえ。

一番のポイントは、「揺れた自分を受け入れられるか、否か」なんですね。

 

何かにつまずいて、「あー、まただぁ!」ってなったとき、

自分に対して、

「これではいけない、変わらなくちゃ」とあせるか、

それとも、

「これが体験したかったんだね、よしよし」と微笑むことができるか。

 

ありのまま、あるがままの自分を生きたーい!

(「ありのまま、なるがまま」は、このブログのタイトルですが…)

 

ふだんからそう願っている人は、

「よしよし」と受け入れることにこそ価値がある、

ということをわかってもらえると思います。

 

 

あるがままの自分で、心軽やかにいると、

ようは、明るくやさしいエネルギーを放っていると、

宇宙の愛のエネルギーに、より共振しやすくなります。

 

結果、つまずいてもスムーズに事が流れていくようになるんですね。

 

何があっても笑い飛ばして、精一杯ご機嫌でいましょう!

自然に心身が軽くなって、" 愛" でいられるように。

 

今年はなるーべく、

そこに意識を合わせて生きていきたいですね! (*^^)v

 

ゴッドオバア、参上!?

超がつくほど久しぶりのラジオ出演、楽しかったよ~~。

 

〔ON AIR〕という赤いランプが点灯すると、

なんともいえない懐かしさで胸がいっぱいになって・・・

 

郷愁っていうのかなぁ?

自分の原風景に触れたっていうのかなぁ?

 

まるで40年前にタイムスリップしたみたいな気分になりました。

 

 

私の「原風景」は、そのときも話したけど、

聴けなかった人のためにもう一度書くと、

 20歳で局アナになり、

念願の深夜放送でDJを務めたときの出来事なの。

 

そのころは、番組宛に送られたハガキを紹介しながら、

感想を言ったり、リクエスト曲をかけたりしていました。

私はいつのまにか、中高生のリスナーたちから

「ゴッドネーちゃん」と呼ばれるようになっていた。(笑)

 

当時大ヒットしたアメリカ映画、『ゴッドファーザー』からもじったのでしょう。

「頼りになるアネゴ」といったニュアンスだったんだと思います…(^▽^;)

 

そんなある日、

「死にたい」という文字が躍るハガキを受け取ったんです。

中学生の男子からで、

そこには、つらい気持ちが綿々とつづられていました。

 

私は必死になってしゃべりまくり、

何を言ったかよく覚えていないけど、たぶん…

「何言ってるの、死んだらおしまいよ!なんとかなるから大丈夫だって」

とかなんとか・・・

 

翌週、その子からハガキがきました。

「ボクのことをあんなに真剣に考えてくれる人がいるんだと感動しました。

 もう死にたいなんて言わないから、ゴッドネーちゃん安心して」と。

 

私は、脱力感とともに胸に込み上げるものがあって、

何度も、何度も、読み返しました。

 

「まだ20代の自分でも、一生懸命語って人の心を動かすことができた。

もっともっと、人を元気にする言葉を伝えたい。

それを、ライフワークにしたい!!」

 

そのとき込み上げた熱い思いが、

心理カウンセラーになったときも、作家になったときも、

ずっと胸の奥にありました。

 

これが私の原風景。

 

原風景とは、心がじんわり温かくなるような風景で、

モノの考え方や感じ方に影響を及ぼすと同時に、

人生の可能性を示すことがあるんですよね。

 

 

沖縄で、久々にラジオに出て、

パーソナリティの嘉味田さんから、

「まさに、今もゴッドネーちゃんですよね。

これからもどんどん話して私たちを元気づけてください」と言われて、

すっかりその気になっちゃいましたぁ。アハッ

 

私、復活します!

もう一度、DJやりたい。

「ゴッドネーちゃん」はさすがに気が引けるので、

この際、「ゴッドオバちゃん」でも「ゴッドオバア」でもいいや。

 

熱く語って人々を元気づけるパーソナリティを目指します!

 

とまあ、今年の夢を掲げて。。。(*^-^*)

 

夢は公言してこそ引き寄せられる…と信じて、

やれることを少しずつやっていきまーす。

 

沖縄のラジオに出ま~す!

今日は、うれしいお知らせがあります。
 
沖縄のラジオ番組に、ゲスト出演しますよ~~!
1月17日、今週の木曜日、夕方6時から。
 
今は全国、いえ海外にいても、
アプリを使えば手軽にラジオを聴ける時代ですから、
ゆりりんの生ボイス、ぜひ聴いてみてくださいナ。(笑)
 
 
沖縄はラジオ文化がとても発達していて、
コミュニティラジオ局がそれぞれの地域にあり、
個性あふれるパーソナリティが、
これまた個性あふれるトークをくり広げています。
 
私が今回ゲストに呼ばれたのは、
沖縄は浦添市にあるコミュティラジオ放送局 FM21 (76.8MHz) 、
そこで毎週木曜日18時~19時に放送されている
「プロジェクトI」という番組です。
 
パーソナリティは嘉味田朝子(かみたともこ)さん、
どんな話を引き出してくれるのか、楽しみぃ~!
 
FM21の公式アプリはこちら。

fmplapla.com 

 
私がラジオでおしゃべりするのは何年ぶりなんだろう?と、
数えてみて・・・おどろいた。
 
アナウンサー時代は、自分のラジオ番組を持っていたので、
毎週しゃべっていたけれど、
それはかれこれ40年も前の話。キャッ
 
その次は、アメリカへ留学したとき。
カリフォルニアで日本語放送を担当したことがあったなぁ。
あれも20代だった。
 
次は、オーストラリアに住んでいたとき。
シドニーで日本語放送にゲスト出演したことがあったっけ。
あれは確か30代。
 
それから物書きになって、テレビやラジオの世界から離れたので、
覚えている限り…30年ぶり!?
 
私、ここへきてね、
ラジオで人生を語ってみたいなーって思っていたの。
ありがたいチャンスです。
 
久々のトーク、楽しむよん!
聴いてネ。 (*'▽')/
 

淡々と生きよう

いやはや、前回から20日も経ってしまいました。

ご無沙汰です。

 

この間に2019年がはじまり、

目の前のカレンダーは新しいものに入れ替わっていますが… 

みなさん、気分のほうは、新たになっていますかぁ?

 

もしかしたら、

仕事や学校がスタートして、すでにいつもの生活に追われている人や、

年頭に「今年こそは!」と気持ちを新たにしたつもりが…

なんにも変わってないと感じている人がいるかもしれませんね。

 

いいんですよぉー。

朝日は、元旦も、今日も明日も同じように昇ります。

 

人間も、同じように淡々と生きていったらいいんです。

 

なんやかんやままならないことがあるとは思いますが、

人生は、淡々と、笑顔で、感謝して!

生きられることが、すばらしいこと。

 

そんな気概が、私自身深まったように感じます。

 

 

年末からの名古屋への里帰り、今回は2週間でした。

沖縄とは、へたすれば20度も違う気温の中で、

89歳の父を中心に、妹や甥っ子と久々の共同生活。

 

気温、人、ひたすらすべてを「受け入れる」体験が続きました。

 

で、すんなりできたのかって?

 

…できませんでした。(>_<)

 

数日ならともかく、半月は長かった。

ひとりになれる時間がまったくなかったんですヮ。 

父が、「テレビはいつでも見れる」と言ってずっとそばに張り付いていて、

気持ちは痛いほどわかるだけに、ずうっと話をしながらの作業。

 

頭ではわかっていたんですよ。

父の話相手になろう、生活パターンを合わせようっと思っていたから。

でも、、、あまりに価値観や生活習慣が違い過ぎて、

それを押し付けられ、ああだこうだと責められ…

 

つい、イラっとしてしまう・・・

言わなくてもいいことを口走って「何やってんだ」と自己嫌悪。

 

そのたびに「私、進歩してないじゃん」と落ち込んでトイレに向かう。

そこが、唯一ひとりになれる場所だったから。

心が乱れたときに整える時間と場所がほかになくて…

 

ゆっくり呼吸を整え、感情を整え、

全部まとめて流す。(笑)

 

もちろん‟家族の時間”もワイワイ楽しみましたが、

そんなもろもろの体験が目白押しの年末年始でした。

 

 

考えてみれば、

イライラしていても、楽しんでいても、その時間は必ず過ぎていきますよね。

すべての物事は、刻一刻と移り変わっていくわけです。

 

だったら、

淡々とやり過ごすのが一番かもしれない。。。

淡々とは、ジタバタしない、こだわらない、という意味です。

 

そう、先に書いたように、

人生は、淡々と、笑顔で、感謝して!

生きられることが、すばらしいこと。

 

そうすれば、きっと自分を見失わずにすむはずです。

そんな思いを新たにしました。

 

今年も、どうぞよろしくお付き合いくださいネ!

みなさんに、たくさんのミラクルが訪れますように、

心から祈っています。(*^-^*) 

 

2018年もあと10日

どんな年末をお過ごしでしょうか・・・

 

ここ沖縄は、最高が24度とか25度という気温でして、

豪雪地帯から引っ越してきた私たち夫婦にとっては、

なんとも気分の出ない年の瀬といいますか、

「えっ、もう、クリスマス?」という感じです。

 

まあ、それも楽しや、珍しや。

「あったかいに越したことはないもんね」

「でもさ、これが12月の終わりとはねぇ」

などと語らいつつ、

半袖姿で、窓全開で、鍋つついてまーす。(笑)

 

 

さて、明日は冬至

一年で太陽の出ている時間がもっとも短い日。

今年の冬至点は、7:23AM。

 

太陽エネルギー(磁力)と地球エネルギー(重力)が織り成す

この節目の瞬間に、

だれもが宇宙からの大きなエネルギーを浴びます。

今年は日の出の時間に、友人たちと海辺で祈りを捧げる予定です。

 

よろしかったら…

もし覚えていたら…

明日の朝、そっと手を合わせてみませんか?

自分以外のだれかのために・・・

全体のために・・・

 

私ね、しみじみ、不思議な気がするんです。

 

今まで、こんな気持ちで冬至を迎えたことなんて一度もなかったから。

出会いが人生を未知の世界に誘い、

そこで芽生えた感覚が選択を変え、

抱いた喜びが引き寄せるものを決定するのかもしれませんね。

 

頭で考えるのではなく、

感覚を研ぎ澄ませて、

大自然と呼吸を合わせ、

いまここにくつろいでいる・・・

 

いつのまにか、

そんな生き方が身についたのかもしれません。

 

今やれることを精一杯して、

今味わえることを心から楽しんで、

いい人生だったなぁ~、というのがいいなぁ。。。

 

まだ終わってないけど(笑)

 

 

さて、そんな沖縄ライフをひと休みして、

私は26日から、さむ~い名古屋へ里帰りします。

アメリカから妹と甥っ子がやってきて、賑やかなお正月になりそう。

父のうれしそうな顔が目に浮かびます…(*^-^*)

 

今年も、たくさんの応援をありがとうございました。

では、みなさん、どうぞよいお年を!!

(*'▽')/

 

小さなことは、大きなことの表れ

今年を振り返ると、激動の年でした!

ま、やっとこさ長野に建てた″終の棲家”を、

あえて売り払って沖縄に移ってきたんですから、

それだけで十分、人生に″激震”が走ったわけです。

 

そんな派手なことをしでかしておいてなんですが、

ここにきて感じることは、

「人生で大事なことは、小さなことだ」ということ。

 

ちょっとした笑い、

ささやかな興奮、

いいねぇ!という共感。

 

こうした日常の、どうということのない小さな快感に、

大きな価値を感じている私が今います。 

 

なぜなら、

私は長いあいだ、デカいことを成し遂げるのが立派な人で、

自分もデカいことができるようにがんばらなくちゃ、と思っていたから。

 

思っていたというよりは、

まわりの価値観に洗脳されていたのかもしれません。

 

そのことに気づいてから、

デカい夢や目標を抱くのはいいことでも、

その反動で、日常の小さなことをないがしろにしたり、

当たり前にやっていることを無意味に思うのは、おかしいよねー。

 

と、頭ではわかっていたんです。

 

でも実際は、いくら頭でわかっていても、

日常の小さなことにわき立つような価値を見出せなくて、

もっと価値を感じられるものはないかと探し回っていました。

 

ようは、日常を犠牲にしてでも、デカいことをしたい!

そう思っていたんですね。

 

 

それが沖縄にきて、、、

 

毎朝、目の前に広がる海に手を合わせ、

自分を受け入れてくれた土地の神様に感謝して、

生かされていることを心底ありがたいと思いました。

 

そして、出会った人と食事をし、語り合い、笑い合う・・・

そんな今に、ゆったりとくつろげるようになったら、

 

小さなことが、全体につながっている。

自分のいるところは、いつでも神聖な場所なんだ。

ということが…

理屈ではなく、実感できるようになったんです。

 

別の表現をすると、

 

自分は…

すべてのものは…

大いなるイノチの表れ…ということに感動したんですね。

 

その感動は、

さざ波が押し寄せるように、私の深い部分に浸透していきました。

 

以来、鳥のさえずりも、

工事のトッテンカンという音も、

朝晩、鳴り響く町内アナウンスの声も、

ぜーんぶ、なにもかも、大いなるイノチの表れなんだなぁ…

と感じるようになりました。

 

すると、何事を見聞きしても、ふふっと笑いがこみあげます。

 

この一年を振り返ると、

そんな自分の変化が、沖縄移住よりも大きな出来事でした。(笑)

 

そういえば、

このブログをはじめたのも今年でしたね。

不定期にもかかわらず、いつも読んでくれてありがとう! (*^-^*)/