淡々と生きよう
いやはや、前回から20日も経ってしまいました。
ご無沙汰です。
この間に2019年がはじまり、
目の前のカレンダーは新しいものに入れ替わっていますが…
みなさん、気分のほうは、新たになっていますかぁ?
もしかしたら、
仕事や学校がスタートして、すでにいつもの生活に追われている人や、
年頭に「今年こそは!」と気持ちを新たにしたつもりが…
なんにも変わってないと感じている人がいるかもしれませんね。
いいんですよぉー。
朝日は、元旦も、今日も明日も同じように昇ります。
人間も、同じように淡々と生きていったらいいんです。
なんやかんやままならないことがあるとは思いますが、
人生は、淡々と、笑顔で、感謝して!
生きられることが、すばらしいこと。
そんな気概が、私自身深まったように感じます。
年末からの名古屋への里帰り、今回は2週間でした。
沖縄とは、へたすれば20度も違う気温の中で、
89歳の父を中心に、妹や甥っ子と久々の共同生活。
気温、人、ひたすらすべてを「受け入れる」体験が続きました。
で、すんなりできたのかって?
…できませんでした。(>_<)
数日ならともかく、半月は長かった。
ひとりになれる時間がまったくなかったんですヮ。
父が、「テレビはいつでも見れる」と言ってずっとそばに張り付いていて、
気持ちは痛いほどわかるだけに、ずうっと話をしながらの作業。
頭ではわかっていたんですよ。
父の話相手になろう、生活パターンを合わせようっと思っていたから。
でも、、、あまりに価値観や生活習慣が違い過ぎて、
それを押し付けられ、ああだこうだと責められ…
つい、イラっとしてしまう・・・
言わなくてもいいことを口走って「何やってんだ」と自己嫌悪。
そのたびに「私、進歩してないじゃん」と落ち込んでトイレに向かう。
そこが、唯一ひとりになれる場所だったから。
心が乱れたときに整える時間と場所がほかになくて…
ゆっくり呼吸を整え、感情を整え、
全部まとめて流す。(笑)
もちろん‟家族の時間”もワイワイ楽しみましたが、
そんなもろもろの体験が目白押しの年末年始でした。
考えてみれば、
イライラしていても、楽しんでいても、その時間は必ず過ぎていきますよね。
すべての物事は、刻一刻と移り変わっていくわけです。
だったら、
淡々とやり過ごすのが一番かもしれない。。。
淡々とは、ジタバタしない、こだわらない、という意味です。
そう、先に書いたように、
人生は、淡々と、笑顔で、感謝して!
生きられることが、すばらしいこと。
そうすれば、きっと自分を見失わずにすむはずです。
そんな思いを新たにしました。
今年も、どうぞよろしくお付き合いくださいネ!
みなさんに、たくさんのミラクルが訪れますように、
心から祈っています。(*^-^*)