ありのまま、なるがまま

不自由ごっごをやめて ”私″から自由になろう!

コロナウィルス騒動

コロナウィルスが蔓延し…… 

各地でイベントが延期されたり、中止されたり、学校もお休み。

あちこちで買い占めや嫌がらせまで起きているようです。

 

明日は我が身か……

はたしてオリンピックはできるのか……

不安をかき立てるニュースばかりが連日流されて、

私たちはこれまでに経験したことのない窮地に立たされていますね。

 

そんな重苦しい雰囲気の中で、

あなたは、

体のために、どんなことに気をつけていますか?

心のために、どんなことをしていますか?

  

不安にあおられて恐怖にはまると、自分自身を見失います。

結果、

情報に振り回され、

買いだめに走ったり…ほかの人を差別したり…

政府が何とかすべきよ! と文句ばかりになってしまうんですね。

 

 

こんなときだからこそ、視点を変えましょう!!

 

不安を感じるのは当然。がしかし、

その不安をいったん横に置いて、

自分が今、心のためにできることを考えてみませんか。

 

非常時は「自分はどう在るべきか?」を考える絶好の機会だから。

 

私は「人類は今まさに、意識の変わり目に立たされている」

という気がしてならないんですよ。


もしかしたら、

そう、長い目で見てみたら・・・ 

今回の騒動は、

「あれを機に人々の意識が変わった!」というような

必要善の出来事になるかもしれない・・・

といった願いにも似た思いがわいてくるんです。

 

考えてみれば、

私たちはコロナに限らずとも、普段から、

天候や風習、流行や経済の浮き沈みといった

自分では選べないことがいっぱいある世界で生きていますよね。

 

そんな世界で、ひとりひとりが、

「自分の暮らす世界」を無意識に、あるいは意識的に選んでいます。

 

その証拠に、

同じ場所で同じ出来事に遭遇しても、

ひとりひとりの気持ち『幸福度/不幸度』はまったく違うでしょう?

 

私たちはみんな、自分の価値観にのっとって、

どんな気分で今を生きるかを常に<選択=創造>しているんです。

 

そう聞くと、

この非常時にいい価値観なんてあるの? と思うかもしれませんが、 

そこ、大事なポイント。

 

出来事は常に中立だということを思い出して。

 

天災も人災も、すべての出来事に、もともといい悪いはありません。

いい悪いと判断を下すのは、いつも人間の都合なんです。

 

だからこそ、みんなが、

「今は最悪!」と判断しないで、

「今こそがポジティブなエネルギーを放つとき!」と考えたら、

どんなすばらしいことが起きるでしょうか……

 

自分が選択した価値観で、毎瞬、自分の世界を創造している。

という自覚を持つと、

人は「自分の暮らす世界」を容易に変えることができます。

価値観が変われば、発言も行動も態度も自然に変わるから。

 

最初に、

自分が今無事に生かされていることを、

心から「ありがたい」と思うかもしれません。

 

そして、

自分にできる範囲で人に協力を惜しまないことが、

「前向きに生きる」ことだと感じるかもしれません。

 

これからはもう、

自分の外側にあるものに、自分の幸不幸を預けないで、 

自分の内側に「私は何があっても常に幸福」という意識を生み出しませんか。

 

集合意識が変われば、世の中は間違いなくよくなります! 

 

私はそんな自覚を持つようになってから、

何があっても被害者意識に陥らず生きていけるようになりました。 

そのほうが、

自分が自分の人生を創っている、という実感を味わえて楽しいですよ。

 

あなたの意識が、あなたの暮らす世界を生み出す創造主なのです!