体は心の写し、宇宙の写し。
体は、物心ついたときから、
当たり前のように身近にあるものですよね。
私は、身近すぎて「自分=体」と思っていました。
思春期になると、「自分=体」を、
ほかの人と比べては、「鼻が低い…足が太い…」と落ち込んで、
どんどん自分の価値を下げていきました。
あはは、今思えばカワイイ~! でも笑えない。。。
次に思ったのは、「自分=体+心」です。
でも、体は気に入らないところが山盛り、
心は思うようにならないことがいっぱいある…
どうして?と悩みは尽きませんでした。
まっ、それで心の研究をはじめたわけですが。(^▽^;)
「自分=体+心+魂」と感じるようになったのは、
いつごろだったのかな?
瞑想や坐禅に没頭して「魂」の探求に明け暮れるようになり、
同時に、離婚・離職・入院…と、人生に大きな変化が訪れました。
これも今思えば当たり前。現実は自分の内面の写しですから。
その後、二度にわたる覚醒体験を経て、
「自分=魂」ということが腑に落ちました。
細かく言うと、
肉体は、人間を体験するためにあつらえたスーツ。
心には、感情と思考があり、
感情は人生のスパイス、思考は人生脚本。
で、その総監督(見守り役)が魂、本来の自分なんだ~~~!!って。
本来の自分とは、ハイヤーセルフのこと。
自分がハイヤーセルフとコミュニケーションを取れるようになると、
何が起きても、人間ライフに右往左往することがなくなって、
うーんと安心していられるようになりますよ。
私はやっとそうなれたかなぁ…
たとえ、イヤなことがあって悲しみや痛みを感じても、
「もう、コレやめとこ」って、気分を選び直せるようになったから。
気分は、自分の思考が作り出すことがわかったし、
どんなに心が荒れても、魂はぜーんぜん微動だにしませんからねぇ。
よく「自分軸」って、言うでしょう?
その軸が太いほど、心が安定しているって。
自分軸がブレないということは、ようは魂と一体化して生きている
ということなのかもしれませんね。
さて、置き去りにされていた「体」のことですが、、、
自分軸というからには、体の軸も大事なこと、この上なし!
真剣に面倒をみようと思ったんですよ。
今さら…ではありますが、
思い立ったが吉日…と。1か月前(笑)
ヨガとは別に、専門のエクササイズを習って、
体の声を聴きつつ、熱いコミュニケーションをはじめたんです。
これまで雑に扱って生じた人間スーツのほころびを、
(早い話、コリやつまりですヮ)
ひと針ひと針、縫うような気持でモミほぐしています。
(なんせ、イッチョウラですから)
考えてみれば、肉体も、物質も、地球も、銀河も、
全部、同じ元素からできている・・・
あぁ、感動。体は宇宙そのものなんだ!
もっと体とつながって、
もっと宇宙を感じるぞ~~!
ひゃっほ~~
エネルギーがぐるぐる回って、いい調子デス! (*^^)v