「令和」によせて
「令和」についての所感は、ホームページのエッセイに書きました。
ここではもう少し突っ込んで・・・
「令和」という新しい時代がまもなくやってきます。
私は、この「新時代」が、
「神時代」の幕開けになるような気がしてなりません。
これからは、私たちひとりひとりが、
自分の中に〝神〟を見出していく時代になるという予感があるんです。
つまり、これからは多くの人が、
エゴ丸出しの人間心に翻弄されて、右往左往して生きるのではなく、
神意識に到達して、悠々と生きはじめる、ということ。
自分の内側に響く、神の声を聴くようになるのかもしれませんね。
ちなみに、常用字解によると、
令和の「令」の字は、
「ひざまずいて神のお告げを受け取る人の形」を表しているそうです。
こんなことを書いていると、
「で、自分はどうなの?」という声が聞こえてきそうですが…(-_-;)
私だって、
この大きなエネルギーのうねりに乗って、
内側に響く神の声に耳を傾けながら生きていきたい。
そして、エゴ丸出しのやっかいな感情を払いたい。
と思っています。が・・・
人間心にあふれた感情は、本当は、
払うとか、消すとか、超越するとか、
そういうことじゃないんですね。
意識が高まるということは、
柔軟で大きな器の持ち主になるということ。
その分、
何に対しても惜しみない愛を注ぐようになるのです。
もし、神意識で人間的な感情を見るならば、
いい感情、悪い感情、という見方はせず、
どんな感情も、一陣の風のように映るのではないでしょうか。
その瞬間、心を吹き抜けるだけ。
次の瞬間には、もう消えている。
私たちがそんなふうに思えないのは、記憶力があるからなんですね。
意識が高まれば高まるほど、
いちいち記憶の箱を開けて騒ぎ立てるなんて、ナンセンス。
今という新鮮な瞬間にいるほうが、楽しいよ。
ということになるのかも!
それってラクよねぇ。
あ~、一日も早く、そうなりたい。(笑)
意識の高さは、愛の深さ・・・
生きているうちに、みんなで神意識を体験しよう!
そんな世界を見てみたーい。(*'▽')/