ありのまま、なるがまま

不自由ごっごをやめて ”私″から自由になろう!

地球ライフゲーム攻略法

どんなゲームでもおもしろく遊べる理由は、

そこに「特別にしつらえたルール」があるからです。

もしもルールがなかったら、ゲームは成立しません。

 

ルールとは、制約、制限、制裁、ご褒美。

 

課せられた不自由(制約や制限)の中で、

知恵と力を振り絞って他を圧倒する、

打ち負かすのがゲームの醍醐味です。

 

テレビゲームやスマホゲームを楽しめるのは、

プチっとOFFにした瞬間、

息が詰まるようなルールから解放されることを知っているからなんですね。

 

もしも、

これがテレビやスマホの世界の話ではないとしたら・・・? 

そう、この地球ライフの話だったら・・・?

 

ジャーン、

私たちは、飛びぬけてルールのきびしい地球で、

「にもかかわらず愛し合って幸せに暮らす」

というゲームに挑んだ勇敢な戦士(魂)なんです。 

 

代表的なルールをあげます。

ルール1: 自分の正体を忘れて人間として暮らす。

ルール2: 自我が芽生えると、他者との分離感を抱く。

ルール3: 愛と対極の感情を知る体験を重ねる。

ルール4: 幸せを求めて、たえず「○○になろう」とする。

 

あなたが今挑んでいる地球ライフゲームは、

甘んじて不自由を受け入れ、

これらのきびしいルールを「真実」と信じ込むことからはじまります。

 

このゲームが終わるのは、

これらが真実ではないことを見破って、

自らの真実に目覚めて、真の自由を獲得したときです。

 

その後の地球ライフは、

人々と愛し合って、自由に、幸せに暮らせるようになっていますよ。

 

さて、この地球ライフゲームにのめり込んで、

もう少し苦悩したいというなら話は別ですが、

一刻も早く真実に目覚めて、自由を謳歌したいと望むなら、

ルールをただの課題と見破る要領を覚えましょう。

 

ルール1: 自分の正体を忘れて人間として暮らす。

 あなたの正体は、人間ではありません。このゲームにチャレンジした魂です。

 体は、仮の姿で、名前や肩書は、体にくっついたアクセサリーのようなもの。

 体を含め、地球上に永遠に続くものは何もありません。

 思い出して。自分はどこからなんのためにこの地球へきたのかを・・・

 *詳しくは「本来のワタシ」の項をお読みください。

 

ルール2: 自我が芽生えると、他者との分離感を抱く。

 分離感は思考の産物であって、そもそもが錯覚なんです。

 あなたは競争ではなく、共創することで輝くイノチ(魂)の持ち主。

 イノチとは、もともとひとつにつながった純粋意識です。

 分離しているのは、体だけですよ。

 

ルール3: 愛とは対極の感情を知る体験が続く。

 二極化された地球で愛を知るには、愛でないものを知る必要があります。

 決して、ネガティブな感情を自分自身と思わないでください。

 自分はもともと愛からできているということを思い出して。

 愛はがんばって身につけるものではなく、ただ愛に還ればいいんです。

 

ルール4: 幸せを求めて、たえず「○○になろう」とする。

 「美女になろう」「成功者になろう」「優秀な人間になろう」・・・と、

 たえず何かになろうとして、「いつまでも不幸せ」でいる必要はありません。

 自分は足りない、このままでは価値がないと思うのは誤解です。

 あなたの本来の姿は「幸せな魂」、その本質は「完璧な愛」です。

 幸せが幸せを求めてさまようのは、もうオワリにしましょう。

 

地球ライフゲームを、いつまで、どうやって楽しむのか。。。

いずれにしても、あなたが敗れることは不可能なんですが、

それを決めるのはあなたですよ!